もうちょっとブログ更新頻度上げたい。
一昨日から昨日にかけて、バイト先で夜を明かしました。
同人誌入稿のために編集作業に明け暮れていました。
本来業務は10時開始の19時終了、休憩1時間なんですが、
誰がどう考えても終わらないと思ったので、「え?残業?徹夜?バッチコイですよ
まあ電車で通勤してたらこんなこと言わなかったでしょうね。
仮に電車でもどっちにしろ終電終わって、その後の始発以降に帰ることになってたけど。
結果、ギリギリセーフとアウトの境でなんとか終わった感じです。
無事入稿も済んだようで、印刷所にお得意さんの顔して納期を延ばしてもらったようです。
印刷所の人もこういう客を相手にしなきゃいけないんだから大変だなあ。
夜中の2時半頃、社長が眠気でドロップアウトしました(朝7時頃戻ってきた)が、
私は終わらせてから寝ないと終わらないと思い、結局午前11時頃まで作業していました。
休憩が3時間ぐらい入ったとはいえ、24時間以上の激務です。
なんとか完成したから今回は結果オーライと言えます。たぶん。
今回初めて納期ギリギリまで編集作業をしていてふと思ったのですが、
よく考えるとこれ、プログラマーになる(予定の)身としてはけっこういい経験だったんじゃないでしょうか。
同人では、納期に(まあある意味間に合ってないけど)間に合わせないと作品が出来ない。
ソフトウェア業では、納期に間に合わないと客先に迷惑がかかり、結果としてこちらにも迷惑がかかる。
「納期に間に合わせる」という点では共通しています。
ところがある点が違うのではないか、という気がしています。
同人業界(ソフトウェア業)という考え方で考えると
1. 絵描き、筆者(プログラマ) ⇔ 2. 印刷所(営業先) ⇔ 3. イベント一般参加者、書店の客(ユーザ)
という関係になります。
そう、金の流れが違う。
同人業界
3. イベント一般参加者、書店の客 → 1. 絵描き、筆者 → 2. 印刷所
ソフトウェア業界
3. ユーザ → 2. 営業先(つまりソフトウェアを販売しているところ) → 1. プログラマ
こんな感じに。
だから同じものと考えてはいけないのではないんじゃないかと。
そんなどうでもいいことに気がつきました。
しかし形はどうあれ、プログラマでもやりそうな「夜通し仕事をする」という体験をすることができました。
夜中の職場は、徹夜のテンションもあって案外楽しいものです。
しかし、納期ギリギリだったという焦りがあったのも確実なので、こういう焦りも経験しました。
一昨日の経験は、ある意味貴重な体験だったと言えよう。
ちなみに、次の納期は8月上旬頃とのことなので、
職リハに入った場合はもう同人の納期間際を味わうことが出来なくなってしまうのである。
もしかすると自分の納期で焦る可能性もあるんだけどね…
本日の長い独り言でした。
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